- ダイゲンコーポレーションについて
- 2008.01.09
年頭にあたって
新年おめでとうございます。ダイゲンの大谷です。
さて今年は、2日のNY市場でダウ平均が大幅下落、原油も1バレル100ドルに達し、またドル安円高で108円台まで上がりました。それを受け4日の東証も616円のマイナスで終わるなど波乱の幕開けでした。
サブプライムローンの問題は当初影響は限定的といわれましたが、実際は実態が見えないだけにまだまだ根が深いようです。アメリカの個人消費の落ち込みからアメリカ経済は減退。その影響を受けマネーの流れもアメリカ中心から中東、中国の台頭で変化がおきているようです。
今年は、経済の動きが今までの常識から大きく変わる節目の年になるような気がします。しっかり情報を取って行きたいと思います。
しかし、日本のバブルといい、アメリカのサブプライム問題といい、全く実態と結びつかないマネーに踊らされて、消費を拡大し好景気に浮かれたわけで、いずれ破綻することは目に見えていたはずです。
我々ダイゲンコーポレーション、「合紙・貼合ドットコム」は紙卸商として地に足をつけ、着実に一歩一歩前に進んでいく所存であります。
今年は年明けより、厳しい一年になりそうな感じが致しますが、お客様の声にしっかり耳を傾け、ご満足いただける商品とサービスを心掛け邁進いたします。