紙加工ダイゲン

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生活の中の紙
2011.03.26

祭りバザー券(食券)で使われる紙

みなさんこんにちは。
ダイゲンコーポレーションの大谷です。
東北・関東大地震から2週間が経ちました。
被災された皆様、原発事故で避難されている皆様、心からお見舞い申し上げます。
悲しい映像やニュースを見るたびに心が締め付けられますが、それでも明日に向かって前を向いて
一歩ずつ歩まれている姿をみるとこちらも力が湧いてきます。
さて桜の芽も少し大きくなってきました。春祭りのシーズンです。
大人も子供も楽しめ、近所の方とも交流を深められる伝統ある大切な行事ですよね。
この時期になると春祭りのバザー券(食券)を印刷するために紙を買いに来られる方が増えてきます。
焼き鳥や綿菓子、おもちなどのチケットによくつかわれるのが色上質の厚口や特厚口
色はその食べ物にイメージに合う色が選ばれます。たとえば赤飯なら赤、草もちなら若草色、
アイスなら水色などです。
祭りバザー券.jpg
紙通販ダイゲンでは33色の色上質をを取り揃えております。10色セットの商品もご用意しております。
しかし、今年はお祭りが取り止めのところも多いみたいです。
福井も桜祭りのときに行われる時代行列が中止になりました。
NHK大河ドラマ「江」で盛り上がっていたので少し残念ではありますが仕方がないですね。
この時期のイベント開催は判断が難しいと思います。被災された方のことを考えると浮かれてる場合じゃない。
でもなんでもかんでも中止ではますます景気は悪くなる。どちらの判断も熟考したうえで決められたことなのでしょうから批判はできないと思います。でも開催するなら、せっかく人が集まるわけですから、チャリティーの意味合いも少し含んだものにするといいですね。
日本が元気になるようがんばっていきましょう!

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