- 生活の中の紙
- 2014.02.07
記念品のパッケージ
こんにちは。管理課の谷内です。
越前打刃物は約700年の伝統と歴史のある越前市の伝統工芸品の1つです。
昨年、ある会合に出席した際に記念品として紙製のパッケージに入った
越前打刃物のペーパーナイフを頂きました。
程なくして、テレビで越前打刃物の伝統を守りながら時代を先取りした感覚
で打刃物に取組んでいるタケフナイフビレッジの包丁制作教室の模様が
取り上げられていました。ご結婚される新郎が、新婦の為に遠くから越前市まで
何回も通われて手作りの包丁を製作し、それを結婚式でプレゼントする内容でした。
新郎の新婦に対する熱い思いが伝わりました。
残念ながらその時の包装形態は見逃しましたがプレゼントを渡す場合は大概
包装されると思います。
直接ラッピングしたり、箱詰めにしたりと紙は大活躍いたします。
頂いたペーパーナイフは四角い紙製のパッケージに入っておりましたが、
開けてみて1枚の紙から複雑な形状に作られており驚きました。