- 生活の中の紙
- 2014.02.15
御朱印帳
こんにちは。管理課の大濃です。
今回は御朱印帳について書きたいと思います。
私が御朱印をもらうようになったきっかけは、友人が神社で御朱印を頂いているのを見て存在を知り、
書店で御朱印の本を見てその美しさ、芸術性に魅了されたからです。
そもそも御朱印とは、お寺にお参りしたときに写経を納めた証として頂いたもので、それが神社にも広がり、
また現在は納経のかわりに志納(お金を払う)ことで頂けるものになっています。
御朱印をいただくことは難しいことではありませんが、御朱印帳が必要になります。
大きな神社仏閣や文房具店にて買い求めることができます。
表紙は神社仏閣で売られているものはオリジナルなものが多く、綺麗な装飾が施されているものもあります。
大きさは色々ですが、私が持っているものは110mm×157mm、120mm×178mmとB6サイズより少し小さいものが主流のようです。形状は蛇腹になったものや、紐で綴じられているものなどがあります。紙質は墨や朱肉等がにじまないように厚手の和紙で作られていて、基本的には両面書けるようになっています。しかし書く人によっては裏写りしてしまう場合があるので、私は片面だけ使うようにしています。
また最近は自分で御朱印帳を作られるという方もいらっしゃるとのことで、自分でチョイスした紙で作るというのも良いと思います。(弊社の商品にもいろいろな和紙があります。ご参考ください。)
是非興味を持たれた方は、お近くの神社仏閣にお参りに行ってみてはいかがでしょうか。
その際はお参りのマナーを守るようにしましょう。決して御朱印だけを貰いに行ったり、メモ帳やノートに頂いたりしないようにしましょう。