御無沙汰しております。「第8回紙よも話」の語り部、志田です。
このたびは、熊本地震で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
いまなお余震が続く中、一刻も早い復興をお祈りいたします。
さて、今日は、ゴールデンウィークの真っ只中ですが、トイレットペーパー（TP）について、簡単にお話させていただきます。
TPは、幅が１１４mmが規格となっていることをご存じでしょうか。戦後、アメリカの進駐軍が日本にもってきたTPの寸法がそのまま日本の規格になったそうです。（インチ寸法をmmにしたからでしょう）すっかり日本の文化の一部になった感があります。

　ところで、北陸3県でTPを生産しているのは、福井市にある畑製紙さん１社だけだということをご存じでしょうか？（地産地消で頑張っておられます）
純白ロール紙に包まれた「梅鉢」ブランドのTPのブルー色は、すがすがしさを感じますね。
身も心もすっきりした気分になります。